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来月から自転車での「ながらスマホ」や「酒気帯び運転」などに罰則が加わるのを知ってもらおうと、ＪＲ博多駅で啓発活動が行われました。

１１月１日に一部が改正される道路交通法。

「ながらスマホ」や「酒気帯び運転」などに新たに罰則が設けられます。

ＪＲ博多駅では警察官や高校生などおよそ３５名が参加し、チラシを配るなどしました。

福岡県警・博多警察署の矢加部忍交通第一課長は「自転車にお酒を飲んで乗っても飲酒運転にはならないという誤った認識をもとに自転車を運転している。酒気帯び運転やながらスマホの厳罰化によって事故が減るように期待しております」と話します。

今年すでにおよそ２０００件もの自転車による人身交通事故が発生している福岡県。

高校生たちは改めて自転車の利用方法の見直しを呼び掛けていました。