焼きそばで体調不良 北九州市の高校で食中毒疑い
福岡|
10/29 17:32
症状を訴えた人たちは共通して焼きそばを食べていました。
北九州市は、市内の高校の学校行事で販売された弁当などを食べ、生徒を含む19人が下痢や発熱などの症状を訴えていると発表しました。
北九州市によりますと、弁当などは北九州市八幡西区の飲食店から仕入れて、学校行事で生徒が販売していたものです。
体調不良を訴えているのは生徒を含む19人で、そのうち2人が病院に行きましたが、入院者や重症者はおらず、全員回復傾向にあるということです。
症状を訴えた人たちが購入したのは、焼きそば弁当や焼きそば単品、焼きそばパンなど、いずれも焼きそばを含む商品でした。
保健所が食中毒疑いとして、症状の原因となった食材や、商品の保管状況などを詳しく調べています。