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茶葉と見せかけて、大麻を密輸したなどとして、警察と税関は３１日、ベトナム国籍の男４人を逮捕したと発表しました。

警察などによりますと、北九州市八幡東区の建設作業員レ・バン・バン容疑者（２３）ら２人は９月、大麻約１キログラム＝末端価格５００万円相当を営利目的でタイから輸入した大麻取締法違反などの疑いがもたれています。

２人は建設作業員の知人同士で、国際郵便の茶葉の袋の中に大麻を隠して輸入したということです。

警察は２人の認否を明らかにしていません。

また２人のほか、同じく建設作業員で知人の男２人も麻薬特例法違反の疑いで逮捕されています。

警察は、レ容疑者が指示役だったとみて、密輸ルートなどの捜査を進めています。