女子7人制ラグビー 代表候補らが小学生と交流
福岡|
11/04 19:07
パリオリンピックで過去最高の順位・世界9位を記録した女子7人制ラグビー。
今週末にタイで行われるアジアシリーズ最終戦を前に、久留米市で4日代表候補たちが小学生と交流しました。
初めて持つ楕円形のボールと…。
お見事!人生初のトライを続々と決めます。
久留米大学のグラウンドで行われたラグビーの体験会には、地元の小学生およそ40人が集まり経験のある子もない子も夢中になって汗をかきました。
相手をしてくれたのは…女子7人制ラグビーの日本代表・通称「サクラセブンズ」のメンバー候補14人です。
子どもたちは「デカくてビビった、デカかった」「倒れるくらい速かった。強いねぇ「(Q.倒された)うん」「スピードが速かったしパスも繋げられて上手かった」と話しました。
鍛え抜かれたプロの身体に驚いた様子も。
9日に始まるアジアシリーズ最終戦・タイ大会にむけて久留米市で日本代表の選抜合宿が行われ最終日の4日は7対7に分かれての試合などより実践に近い練習が一般公開されました。
地元・久留米市を拠点に活動するチーム「ナナイロプリズム福岡」からも4選手が参加しています。
ナナイロプリズム福岡の大橋聖香選手(20)は「皆とコミュニケーションをとってラグビーを楽しみながらできたかな」と話し、ナナイロプリズム福岡の吉野舞祐選手(23)は「子供たちも可愛くてすごくいい時間になった。
タイで優勝できるようにチームで頑張っていきたい」と話しました。
アジアシリーズ最終戦を前に、代表候補たちは子どもたちと楽しいひと時を過ごしていました。