力士が抱っこ!今年も号泣!赤ちゃん土俵入り
福岡|
11/04 19:05
大相撲11月場所の九重部屋の宿舎として使われている福岡市中央区の鳥飼八幡宮で行われたのは赤ちゃんの土俵入り。
この催しは、相撲が古来から五穀豊穣や無病息災を祈る神事としても行われていることから、力士に抱っこしてもうことで、赤ちゃんが健康で丈夫に育つようにという願いが込められています。
募集を始めるとすぐに予約でいっぱいになってしまう鳥飼八幡宮の人気企画で、今回で5回目の開催です。
力士と直接ふれあえる貴重な機会にお母さんたちは・・・。
「相撲が好きなんで、お相撲さんに抱いてもらえてうれしかったです。いい思い出になりました」
「この子の従兄弟が前ここに来たことがあって、この子も抱っこしてもらえたら嬉しいなと思ってきました」と話しました。
3日と4日あわせて500組の赤ちゃんを抱っこしたのは、千代翔馬や千代丸ら九重部屋に所属する力士です。
力士たちは「いいっすね、元気いいっすね」「元気に育ってほしいなと」と話していました。
秋晴れの境内には赤ちゃんたちの元気な泣き声が響き渡っていました。