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ＪＲ九州は社員の生産性の向上などを目指し、朝食の無料提供を先月から試験的に実施していますが、５日、その様子が公開されました。

５日午前７時すぎ、福岡市博多区のＪＲ九州本社の一角に、４種類のパンとお茶などの飲み物が並びました。

ＪＲ九州が、朝食を取ることで効率的な働き方による生産性の向上を図ろうと、先月１日から試験的に導入した取り組みで、社員は無料です。１日に４０人ほど利用しているということです。

社員「朝の方が集中できますし、家で夜やるより出社前の時間を活用して」「食べずに来たりしていたので、有難くいただいています」

ＪＲ九州は、今月から、コアタイムを設けないスーパーフレックスタイム制を導入していて、朝食の無料提供などを通し、社員の働きがいの創出につなげたいとしています。