自民党福岡県連 「2000万円 なぜあの時期に」
福岡|
11/06 08:29
自民党福岡県連の執行部会が5日、衆議院議員選挙後初めて開かれました。
「2000万円をなぜあの時期に配ったのか、党本部に指摘しなければ」と原口会長が述べています。
自民党福岡県連原口剣生会長は、衆院選の結果について、「あの2000万円問題がなければ鬼木衆院議員も10区の吉村悠候補も当選していたのではないか。頑張ったと思うが大変悔しい」と述べました。
その上で、自民党が、非公認にした候補者の支部に2000万円を支給した問題について、なぜ公示後に行ったのか、党本部に指摘したいと話しました。
また、原口会長は、近いうちに衆院解散もあるかもしれないとした上で、政治と金のあり方について真摯に受け止めていく、としています。