室住団地で76歳男性死亡 同居長男から話聞く方針
福岡|
11/13 21:33
福岡市の室住団地で12日、76歳の男性が死亡しているのが見つかりました。
警察は殺人事件と断定し、同居する長男が何らかの事情を知っているとみて話を聞く方針です。
警察によりますと12日午後2時半すぎ、福岡市早良区室住団地の施錠された一室で倒れている男性が発見され、その場で死亡が確認されました。
死亡したのはこの部屋に住む無職の武石昭一さん(76)で、死因は首の圧迫による窒息死でした。
団地住民は、KBCの取材に対して、「日曜またがっての月曜日夜中の1時2時ぐらい家具の倒れるがたがたと音・足音が、普通せんのよ、それが続いていた」と話しています。
武石さんと同居する40代の長男と連絡が取れていませんでしたが、他の県の病院でけがの治療を受けているということです。
警察は、殺人事件と断定し、長男が何らかの事情を知っているとみて話を聞く方針です。