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年末商戦のスタートを切る、新たなセールイベントとして定着した「ブラックフライデー」が２２日、イオン九州で始まりました。

福岡市東区のイオン香椎浜店では、食品や衣料品、日用品などが、お買い得な価格で並びました。

ブラックフライデーの「クロ」にちなんで９６円のブラックタイガーエビや９９６円のズワイガニなど。

また、羽毛布団やコートなどの冬物商品は半額になっています。

買い物客は、「卵がいつもより安かった」「安い時に、いっぱい買う、できるだけまとめ買いする」などと話していました。

イオン九州では、円安や物価高騰の長期化を背景に、節約志向が高まるお客さんの期待に応えたいとしています。

イオン九州のブラックフライデーは２２日（金）〜２５日（月）と２９日（金）〜１２月１日（日）、九州内の「イオン」「イオンスタイル」６７店で開催されます。