風営法違反の疑いで北九州市のキャバクラ店関係先を家宅捜索
福岡|
11/25 12:03
無許可でキャバクラ店を営業したとして、経営者ら男女3人を逮捕したことを受け、福岡県警は25日、北九州市にある関係先の家宅捜索を行っています。
25日午前、北九州市八幡西区のキャバクラ店「椿姫」が関係する会社など3カ所に、風営法違反の疑いで福岡県警が家宅捜索に入りました。
警察によりますと、この家宅捜索は、キャバクラ店「椿姫」を経営する田丸正明容疑者(40)ら3人を、今年8月から9月にかけ、風俗営業の許可を受けずに男性客らに酒類を提供して接客した疑いで24日逮捕したことを受けて行われました。
警察は3人の認否を明らかにしていません。
店の売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて、警察は押収した資料などから、営業の実態などを詳しく調べる方針です。