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２５日夜遅く、福岡市城南区で酒を飲んで電動キックボードを運転したとして、３８歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、２５日午後１１時４５分ごろ、福岡市城南区友泉亭の通称・油山観光道路で、蛇行などふらつきながら走る電動キックボードを警察が停止させました。
運転していた男から酒の臭いがしたため、調べたところ、吐いた息から基準値の３倍近いアルコールが検出され、男は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕された福岡市城南区片江に住む会社員・藤井優貴容疑者（３８）は、容疑を認め、「飲食店で夕方４時ごろから７時前まで、ビール中ジョッキ２杯、酎ハイ３杯、ハイボール２杯飲んだ」などと話しているということです。