デパ地下で食品衛生監視 年末年始は流通量増加
福岡|
12/02 12:09
今年も、もう師走です。
食品の流通量が増え、食中毒が増加する傾向となる年末にむけ、福岡市は2日、デパートの地下食料品売り場で食品衛生監視を行いました。
午前10時から、博多阪急で行われた衛生監視では、福岡市の職員3人が陳列棚の温度などを見て回りました。
また表示が適正に貼られているかなどもチェックします。
この年末の監視強化は食品の流通量が増え、食中毒が増加する傾向となる年末にむけ、デパ地下やスーパー、飲食店など食品を扱う業種の約5000施設に対して今月31日まで行われます。
福岡市の担当者は、「年末のこの時期が食品の流通量が増える時期です。安心して食品を手にとってもらえるように」と話しています。
結果は市のホームページで公表されます。