来年の健康を祈り…愛宕神社でおみくじ作り
福岡|
12/03 12:25
師走になり、来年の正月に向けた準備が着々と始まっています。
福岡市の愛宕神社ではおみくじづくりが進んでいます。
日本三大愛宕の1つとされる福岡市西区の愛宕神社では8月ごろからおみくじづくりが始まっていて、3日も神職と巫女が、縁起物の鯛の形をした人気の「目出鯛みくじ」におみくじを1つ1つ丁寧に入れています。
愛宕神社はおみくじの種類が多いことで知られていて、17種類、50万体以上のおみくじを用意するということです。
おみくじづくりに当たった神職と巫女は、「参拝者の健康や開運、来年一年間の無事を祈って作業している。」と話していました。
愛宕神社では、来年の初詣の人出を例年並みのおよそ50万人と見込んでいるということです。