「切り付けられた」“ウソの通報”男性を書類送検
福岡|
12/06 17:54
福岡県須恵町で9月、37歳の男性が首を切り付けられたと、うその通報をし警察の業務を妨害した事件で、警察は6日、この男性を業務妨害の疑いで書類送検しました。
警察によりますと糟屋郡須恵町に住む37歳の男性は9月、須恵町の建材会社の敷地で「強盗みたいな人から首をカッターのような物で切りつけられた」という趣旨のうその通報をし、警察の業務を妨害した疑いがもたれています。
通報を受けた警察は殺人未遂事件として捜査していましたが、その後の調べで、男性が「自分で自分の首を切りつけた」という、うその通報をしたことを認めたということです。