久留米市で「子ども医学部」まなび型イベント
福岡|
12/08 15:02
子どもたちが、現場で働く医師や看護師らから学ぶ「体験・まなび型イベント」が久留米市で催されています。
人口10万人あたりの医師数が全国でトップクラスを誇るなど久留米市は「医療のまち」として知られています。
『子ども医学部』は久留米大学医学部や聖マリア病院などから多くの医師らが無償で参加し、小学生・中学生に医療の現場を分かりやすく伝えます。
今年は、ドクターヘリやドクターカーを活用した高度救急救命センターの働きを学んだあと脳神経外科や歯科など20を超える診療科に分かれ、体験型の授業が予定されています。
イベントは今年12回目で事務局によりますと毎年多数の申し込みがあり各診療科の授業はキャンセル待ちが出るほどの人気ということです。