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８日昼前、酒を飲んで車を運転したとして、３０歳の看護師の女が現行犯逮捕されました。福岡市の目抜き通りの横断歩道上で、車の中で寝ていたところを１１０番通報されたということです。

警察によりますと、８日午前１０時４５分ごろ、福岡市博多区の通称・大博通りで「交差点の横断歩道上で、車が停車し女性が寝ている」と目撃した女性から１１０番通報がありました。

その１分後、同じ女性から「車が移動した」と再び１１０番通報があり、警察が付近を捜索したところ、車の特徴が一致する普通乗用車を、博多区千代の県道上で発見しました。

運転していた女を調べると、吐いた息から基準値の３．４倍を超えるアルコールが検出され、警察は自称福岡市博多区の看護師・内田郁子容疑者（３０）を、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

内田容疑者は「車は自分の車です。その他の事については黙秘します」と話しているということです。