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８日、福岡市東区千早で、病気とたたかう子どもたちを励まそうと地域の人たち約１７０人が集まり、サンタクロースの衣装で行進しました。

サンタの行進「ＦｕｋｕｏｋａＳａｎｔａＷａｌｋｉｎＣｈｉｈａｙａ２０２４」は、九州産業大学の学生が企画し、今年で６回目です。

大学がある福岡市東区には、九州で唯一の小児専門病院「福岡市立こども病院」があり、子どもたちが闘病生活を送っています。

大学生があげた「子どもたちを励まそう」の声に地域住民が賛同し、今年は大人から子どもまで約１７０人が参加。

サンタクロースの衣装に身を包み、約２キロの冬の街をねり歩きました。

行進への参加料や、同時に催されたバザーの売り上げの一部は、こども病院の子どもたちに贈る本などの購入に充てられるということです。