日本三大火祭り「鬼夜」PR JR久留米駅にミニ松明
福岡|
12/09 16:06
来年1月に行われる日本三大火祭りの「鬼夜」をピーアールしようと、地元のJR久留米駅に「ミニ松明」がお目見えしました。
ミニ松明は祭りで使われる実物のおよそ3分の1の大きさです。
1600年以上続くとされる「鬼夜」は、久留米市の大善寺玉垂宮で大晦日から始まる「鬼会」の最終日、1月7日に行われます。
6本の大松明の火の粉を浴びると病気をせずに元気で過ごせるとされ、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、日本三大火祭りの1つにも数えられています。
「鬼夜」にはおよそ1万人の人出が見込まれていて、保存会の担当者は「帰省する人にも郷土の行事を感じてほしい」と話しています。