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新たな雇用創出に期待がかかります。北九州市の新しいオフィスビル、「ビジア小倉」が１３日にグランドオープンとなり、内覧会が開かれました。

ビジア小倉は、北九州市が進める小倉駅周辺などの開発を推し進める施策「コクラ・クロサキリビテーション」の第１弾として今年７月に完成しました。

現在、ＩＴ企業を中心に８割ほどが入居していますが、１３日には最上階に入居する日本ＩＢＭのオフィスがマスコミに初公開されました。

レイアウトの変更が柔軟に行えるため、従業員同士のコミュニケーションも活発化し、新しいアイデアが生まれてくることが期待されています。

北九州市の武内市長は「ビジア小倉は、若い世代が北九州市に戻ってくるきっかけになってもらえれば」と話していました。