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「冬の交通安全県民運動」実施中の佐賀市で１７日、龍谷高校・自転車競技部の生徒たちが、自転車運転のマナーアップを呼びかけました。

佐賀市巨勢町の商業施設「モラージュ佐賀」では、佐賀市の龍谷高校・自転車競技部の生徒３人や佐賀南警察署などが自転車交通ルールを守ることや、ヘルメットの着用を呼びかけました。

龍谷高校・自転車競技部は、佐賀県内の高校唯一の自転車部として、インターハイや国スポに出場しています。

会場では、競技のトレーニング用自転車の試乗も行われ、初めて乗った人は普通の自転車との違いに驚いていました。

龍谷高校２年・自転車競技部キャプテンの後藤結希さんは、「ダサいから嫌だとか、ヘルメットが嫌だというのは、本当に命が危ないなと言いたいです。ヘルメットを着けましょう！」と話しています。