タクシー運転手が自分の車両にひかれ死亡
福岡|
12/30 11:10
30日早朝、北九州市のタクシー会社の営業所で、運転手の男性が降りたばかりの自分の車両にひかれ、死亡する事故が発生しました。
警察によりますと30日午前5時半ごろ、北九州市八幡西区茶屋の原にあるタクシー営業所の関係者から、「60代男性がタクシーの下敷きになっている。意識なし」と119番通報がありました。
タクシー運転手の男性は意識がない状態で病院に運ばれましたが、午前7時前に死亡が確認されました。
男性は営業を終えて自分の車両から降りましたが、車両が突然動き出し、止めようと前に出てひかれたとみられています。
警察は男性がシフトレバーをパーキングに入れ忘れた可能性もあるとみて、事故の原因などを詳しく調べています。