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田川市の村上卓哉市長が、公務出張中に部下の女性をホテルの自室に招き入れるなどして「公費を私物化している」などとする週刊誌の報道をうけて１８日会見を開き、不倫だった事を認め、謝罪しました。

田川市・村上卓哉市長は会見で、「多くの田川市民の皆さまにまずもって心よりお詫びを申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。世間一般で言われるところの『不倫関係』ということなんでしょうかね」と不倫を認めました。

先日週刊誌が報じた村上市長を巡るスキャンダル。

出張に同行させた５０代の部下の女性をホテルの自室に招き入れる様子などが報じられました。

市長によるとおよそ１年前から、女性をおよそ１０回に渡って公務の出張に同行させていたということです。

交通費やホテル代などはもちろん市民の税金です。

村上市長は今後の残りおよそ２年間の任期でもらう報酬の３０％をカットするとしています。