福岡県産 新茶の今季初入札会
福岡|
04/19 12:51
19日は福岡県内各地で午前11時に27度を越えています。
夏が近づいたことを知らせる、福岡県産の新茶の初入札会が19日朝から開かれました。
お茶の名産地、八女市のJA全農ふくれん茶取引センターでの今年最初の新茶の入札会は、今年の豊作と、活発な取引を願って始まりました。
茶問屋が見本のお茶の香りや色つや、味などを確かめて、入札へ値踏みをしていきます。
JAによりますと今年のお茶の出来は2月3月の寒さの影響でやや平年よりも生育が遅れているものの、寒暖差のおかげで良い出来だということです。
福岡県産のお茶の取引は、来月はじめごろまでがピークで、8月初旬まで続きます。