地元高校生が土砂崩れ被災地でボランティア活動
福岡|
05/11 11:48
梅雨入りを前に、久留米市田主丸町で地元の高校生らが土のうダムを設置するボランティア活動が行われました。
土のうダムの設置には、NPO法人「日本九援隊」と久留米市の祐誠高校インターアクトクラブの生徒ら約50人が参加しました。
久留米市田主丸町の「鳥越ぶどう園」付近はおととし、去年と2年続けて梅雨の豪雨による土砂崩れの被害に見舞われました。
さらなる土砂の流れ込みを防ぐため、手作業で土のうを積み上げました。
日本九援隊は「発災から2年が経とうとしている現在も完全に復旧しきれていない被災地の現状を知って欲しい」としています。