能古島から博多湾を泳いで渡っていた20歳男性が死亡
福岡|
05/29 20:10
福岡市の能古島から対岸の小戸へ、博多湾を泳いで渡ろうとして、行方不明となっていた20歳男性が、海上で発見されましたが、死亡が確認されました。
福岡海上保安部や消防によりますと、29日午後5時、「友人が能古島から小戸まで泳いで渡ると言い、待っているがまだ到着していない」と、118番通報がありました。
泳いでいたのは20歳男性で、午後1時45分ごろ、福岡市西区能古島の南端の砂浜から一人で泳ぎ始めたということです。
福岡海上保安部などが捜索したところ、午後6時前、目的地よりも西の長垂海水浴場の沖に浮いている男性を発見、近くの渡船場へ搬送されましたが、その場で死亡が確認されました。
福岡海上保安部で、事故の原因などを調べています。