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暴力団排除の機運を高めて地域での防犯強化を図ろうと、久留米市で１日、決起会議が開かれました。

久留米市で開かれた「暴力団追放地域決起会議」には、筑後地区で暴追に取り組む団体や、自治体・警察など約１５００人が参加しました。

会議は福岡県が県内４地区で開催しているもので、参加者らは暴力追放への強い決意を表明したほか、「暴力団・トクリュウと闇バイトの実態」をテーマにした講演なども行われました。

警察によりますと、福岡県内の暴力団構成員は毎年減少していて、去年末時点では９８０人と統計を取り始めて以来、初めて１０００人を切ったということです。