子どものころから防災意識を 幼稚園児が地震など体験
佐賀|
06/02 12:11
子どものころから防災意識を持ってもらおうと、佐賀市で、幼稚園児たちの地震や火事の体験会が開かれました。
佐賀消防署で開かれた体験会に参加したのは信光幼稚園の園児12人です。園児たちは、震度5弱の揺れや、火事の際に煙が充満する状況を体験しました。
(地震体験は?)「震度5(弱)が怖かった」
(煙の中ではどうする?)(ハンカチを口に当てて)「こうする!」
佐賀消防署・予防指導課芳司智彦課長「今回の活動が小さいころから火の用心や防災について考えてもらうきっかけになってもらえれば」
「帰ってお家の方ときょう体験したことを話してほしい」
園児たちははしご車に実際に乗ったりした後、近くの「ゆめタウン佐賀」で、買い物客に「火の用心」を呼びかけました。