福岡・佐賀のニュース

７月１日から始まる「社会を明るくする運動」の強調月間に合わせて、福岡県の服部知事が３０日、県内の保護司ら更生保護関係者を激励しました。

激励式には、福岡県保護司会連合会の矢野鉄也会長ら、更生保護の関係者８人が出席しました。

法務省が主唱する「社会を明るくする運動」は、罪や非行を犯した人たちの更生について理解を深めるための取り組みで、毎年７月が強調月間です。

服部知事「ふるさと福岡が安心安全であるためには、再犯ということにならないことが極めて重要」

３０日は、罪を犯した人の立ち直りを支援する民間ボランティア「保護司」の人材確保などについて意見が交わされました。

「社会を明るくする運動」では、福岡県内のスポーツチームと協力した啓発活動や、小中学生による作文コンテストなどが実施されます。