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今から２０年前に福岡県鞍手町の小中学校に埋められたタイムカプセルが掘り起こされ、当時の小中学生らが開封しました。

当時の在校生や先生ら１００人が集まり、「感慨深いです、いろいろな人のものが入っているので、名前とか見ると懐かしい」と声を上げて、２０年前に入れたものを確かめるとともに、久々の再会を喜びました。

タイムカプセルは当時、鞍手町制５０周年を記念して小学校６校、中学校２校で埋められました。

しかし、廃校になった鞍手南中学校では重機を入れて捜索しましたが見つかっておらず、町は、「なんとかして思い出を掘り返したい」と情報提供を呼びかけています。