佐賀県立産業技術学院でオープンキャンパス
佐賀|
08/17 18:30
ものづくりの仕事を目指す人たちが学ぶ佐賀県多久市の学校で17日、オープンキャンパスが行われました。
多久市にある「佐賀県立産業技術学院」は、県内唯一の県立職業能力開発校で、自動車工学科や木工芸デザイン科など5つの学科があり、2年間でものづくりの技術などを学びます。
17日のオープンキャンパスでは、実習体験や施設の見学が行われ、興味を持った高校生らが参加しました。
機械システム科では、鉄の板を機械で曲げるなどして、「アイアンラック」を作ってみました。
「自分は電子科なのですが、こういうのをやってみたくて参加しようと思いました」
佐賀県立産業技術学院では、12年連続でものづくりに関わる企業へ就職率100%を達成しているということです。