福岡・佐賀のニュース

３人の幼い命が奪われた海の中道大橋飲酒運転事故から１９年です。

飲酒運転による事故の悲惨さなどを訴える「生命のメッセージ展」が始まりました。

会場となった福岡市役所には飲酒運転や不慮の事故により犠牲になった２１人の等身大パネルや写真、被害者が履いていた靴などが展示されています。

「いつになったら何年経ったら母はこの呪縛から覚めるのだろう」

メッセージボードには遺族の悲痛な思いなども綴られています。

「飲酒運転は減少傾向ではございますけどいまだゼロには至っていない状況飲酒運転はしないさせない絶対に許さないそして、見逃さない気持ちを心に誓っていただければ」

この展示会は福岡市役所１階で今月２９日まで開催されています。