京都市のはしか患者 福岡県の古賀SAを感染可能期間に利用
福岡|
09/13 18:03
京都市ではしかの感染が確認された患者について、福岡県は感染可能期間に県内のサービスエリアを利用していたことが判明したと発表しました。
福岡県によりますと、10日に京都市内ではしかの感染が確認された患者は、4日午後3時から午後3時半ごろまでの間、九州道・上りの古賀サービスエリアを利用していました。
はしかは感染力が非常に強く空気感染もするため、県は「同じ時間帯に古賀サービスエリアを利用した人は、3週間、健康状態に注意してほしい」としています。
さらに、もし発熱や咳・鼻水など風邪のような症状が出た場合は、保健所に連絡するよう呼びかけています。
13日時点で、古賀サービスエリアを利用しても、この患者を原因とするはしかウイルスに感染することはありません。