21年ぶり福岡公演 劇団四季「オペラ座の怪人」
福岡|
09/15 17:46
21年ぶりに福岡に帰ってきました。劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」の福岡公演が15日から始まりました。
「オペラ座の怪人」は国内でおよそ810万人、福岡でも過去2回の公演で48万人を動員した、劇団四季を代表する人気の作品です。
21年ぶりに福岡に登場するとあって、初日の会場は全国からファンが詰めかけ、熱気で満ちあふれました。
関東から見に来たファンはー
「初日は抽選でしか来られないので、すごく楽しみにしていて」
「(初日は)特別感みたいなものが劇団の方も見る側も緊張ワクワクした感じ」
「オペラ座の怪人」はフランスの同名の小説が原作。パリのオペラ座の地下に住み、歌姫クリスティーヌに恋をする“怪人”ファントムの悲しい愛が描かれています。
その魅力はどこにあるのか、ファンに聞いてみました。
「音楽が一番魅力的」
「絵本を読んだりして想像していたような世界がステージに広がっていて、そこが美しくてきれい」
「終わってからも一緒にこう感じたよねと話をしたりとかするのも嬉しくて」
劇団四季の「オペラ座の怪人」は福岡市のキャナルシティ劇場で来年4月5日までの上演です。