在福岡アメリカ領事館 新首席領事が着任
福岡|
09/17 12:06
九州・山口を管轄する在福岡アメリカ領事館のトップとなる新首席領事が着任し「経済活動を促進したい」などと抱負を述べました。
今年7月から、在福岡アメリカ領事館の首席領事に着任したのはヴァーサ・パーキンスさんです。
「福岡は日米両国の関係を深める大きな可能性を感じている」と挨拶しました。
パーキンスさんは2008年に経済分野の専門官として日本の外務省にあたる国務省に入省し、バングラデシュやオランダ、アフガニスタンなどに赴任してきました。
首席領事の任期は3年で、パーキンスさんは、日米企業のパートナーシップの促進や安全保障の強化といった目標を掲げてアメリカとの日本の関係を深めていきたいとしています。