西日本陶磁器フェスタ 被災した輪島塗漆器店も参加
福岡|
09/19 10:50

全国各地の焼き物が集まる、「西日本陶磁器フェスタ」が19日から北九州市で始まりました。
会場には、北海道から九州まで、およそ220の窯元や作家が集まりました。
「西日本陶磁器フェスタ」は、焼き物や伝統工芸品など広く知ってもらい販売につなげようと行われ今回で47回目を迎えます。
去年に引き続き、能登半島地震で被害を受けた輪島塗の漆器店も出展しています。
来場者は、作り手と直接言葉を交わしながら、お気に入りの一点をじっくりと探していました。
ほかにも、陶芸のろくろ体験や県内外の人気店の味が楽しめるロールケーキのコーナーなどもあります。
西日本陶磁器フェスタは、19日から24日まで開かれ高校生以下は入場無料となっています。