福岡市地下鉄の“緑化” 小学生が挿し木イベント
福岡|
09/20 12:41
1日に20万人以上が利用する福岡市地下鉄の天神駅を緑あふれる駅にしようと、20日、子どもたちが参加する挿し木イベントが開かれました。
福岡市は今年度、「花と緑があふれるまち」を目指し、地下鉄の天神・博多・福岡空港駅や市役所などの公共施設の緑化事業に約13億円を予算計上しています。
その一環として福岡市交通局で行われた挿し木のイベントには、小学生以下の子どもたちやその保護者など、約30人が参加しました。
挿し木された苗はこれから生育され、来年2月の完成を目標に天神駅の壁面緑化に使用されるということです。