千歳あめの袋詰め 七五三の準備進む 鷲尾愛宕神社
福岡|
10/01 12:08
11月15日の「七五三」を前に、福岡市の神社では準備が本格化しています。
福岡市西区の鷲尾愛宕神社では、11月の七五三大祈願祭に向けて神職と巫女が千歳飴をひとつひとつ丁寧に袋詰めしていました。
3歳・5歳・7歳は古来から「神の子」とされていて七五三では子どもの健やかな成長を祝います。
毎年1500組以上が訪れる七五三大祈願祭では祈願を受けた子どもたちに千歳飴が配られます。
巫女の永冨はる佳さんは「お子様方に強い子に育っていってほしいなという思いでおります」と話していました。
神社によりますと千歳飴は10月末にかけてあわせて2000袋用意されるということです。
参拝のピークは11月15日前後になる見通しです。