「鉄道の日」小学生が列車運転を体験
福岡|
10/04 18:10
今月14日の「鉄道の日」を前に、子どもたちが列車の運転を体験できるイベントが久留米市で開かれました。
このイベントは、日本で初めて鉄道が開通した10月14日の「鉄道の日」にちなんだもので、九州運輸局や西鉄などが鉄道を身近に感じてもらおうと毎年開催しています。
子どもたちは実際に運転士の教育に使われているシミュレーターを使い、操作レバーを真剣な表情で握って本物さながらの運転を体験しました。
参加した男の子は「楽しかった」と話し将来の夢を聞くと「西鉄の運転手」と答えました。
運転体験のほかにも列車の扉の開閉や車内アナウンスの体験もあり、鉄道好きの子どもたちにとって夢のようなひとときとなりました。