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６日夕方、北九州市小倉北区で、無免許で飲酒運転して一方通行を逆走したとして、自称会社員の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと６日午後４時ごろ、北九州市小倉北区京町の県道（ちゅうぎん通り）で、軽乗用車を運転していた男が、パトカーを見て目をそらしたのを警察官が不審に思い、停止を求めました。

しかし、男の車は一方通行を逆走するなど１５０メートルほど逃走し、通行止めの場所で停車しました。

男は原付きバイクの免許しか持っておらず、呼気からは基準値の３倍近いアルコールが検出されたため、警察は、無免許運転と酒気帯び運転、通行禁止違反（逆走）の疑いで、門司区寺内の自称会社員・丸山賢二容疑者（４７）を現行犯逮捕しました。

警察の調べに対し、無免許運転のみ認めているということです。