北九州市若松区でブロッコリーの収穫が本格化
福岡|
11/07 17:46
鮮度の高さが評判の、北九州市若松区のブロッコリーが旬を迎え、収穫が本格化しています。
その鮮度を保つ秘密とは。
7日午前8時、若松区の畑では、JA北九に所属する農家6人が、旬を迎えた「若松潮風Rブロッコリー」約2000本を収穫しました。
「若松潮風Rブロッコリー」は鮮度の高さが評価され、昨シーズンは県内で3番目の生産量を誇りました。
秘密は箱に入れられる氷。
ブロッコリーは鮮度が落ちやすい野菜ですが、氷を詰めて出荷することで鮮度が高いまま、食感の良さを楽しめるということです。
ブロッコリー農家の大庭充裕さんは、「若松の野菜を近くに住んでいる方に、より多く食べてもらうことを嬉しく思います」と話しています。
「若松潮風Rブロッコリー」は、来月から来年3月にかけて収穫のピークを迎え、県内のスーパーなどで販売されます。





