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北九州市門司区で９日正午ごろ、軽乗用車が電柱に衝突し、運転していた８２歳の男性が死亡しました。同乗していた９歳の孫の男の子が右鎖骨を折るなどしましたが、命に別状はないということです。

警察によりますと、９日正午ごろ、北九州市門司区恒見で、軽乗用車が右カーブを曲がる際、電柱に衝突しました。

運転していたのは、北九州市小倉南区の無職の男性（８２）で、病院に搬送されましたが、事故からおよそ２時間後に死亡が確認されました。

孫の男の子（９）が後部座席に乗っていたとみられ、右鎖骨を折るなどのけがしましたが、命に別状ないということです。

現場は、片側１車線の見通しがよい道路で、警察は、男性の死因や事故の原因を調べています。