北九州エリアのヤマト運輸 フードバンクに食品寄贈
福岡|
11/10 12:11
家庭で余った食品を集めて必要とする人に届ける「フードドライブ」。北九州市のヤマト運輸が宅配業者の強みを生かしたいと初めてこの活動に参加し、支援団体に寄贈しました。
谷川のぞみ記者レポート「寄贈されたのは、おかしやレトルト食品など、家庭から集められたおよそ12キロです」
「フードドライブ」に取り組んだのは、北九州エリアのヤマト運輸です。
八幡東営業所で試験的に行われたこの取り組みでは、10月30日から11月9日までボックスを設置し集められた食品が10日、支援団体に寄贈されました。
ヤマト運輸八幡東営業所の藤本幸司さんは「配達の合間、荷物を集める合間に取りに行って、集めた分をまたこうやってお持ちできるのが弊社の強みかなと思います」と話します。
寄贈された食品は、団体を通じて、市内の福祉施設や子ども食堂などに無償で提供されます。





