よりよい街づくりを 子どもたちが北九州市長に政策提言!
福岡|
11/11 14:31
子ども目線の街づくりを進めようと、北九州市で「みらい政策委員会」の子どもたちが市長へ直接アイデアを発表しました。
北九州市立くきのうみ小学校の牛尾愛子さん(12)は「夏でも元気に遊べる場所があったら小さい子もお年寄りもみんなが助かると思います。」と提案しました。
政策提言には市内の小・中・高校13校の子どもたちが参加し、街づくりのアイデアを武内市長に発表しました。
この取り組みは市の政策に子どもたちの意見を反映しようと昨年度から始まったものですでに少なくとも4案が実現しています。
11日は試験期間中の勉強場所として市民センターを開放するなどのアイデアが発表され、共感を得た案にはいいねを伝えるボードが掲げられていました。
北九州市の武内市長は「的を射た提案が沢山あって驚いたし、僕自身もすごく勉強になりました。」と感心していました。
市は今回発表されたアイデアで実現可能な案を今年度中にも実施するということです。





