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ラグビーの魅力を子どもたちに伝えようと、北九州市で未就学児を対象にした体験会が開かれました。

会場には、地元の園児らおよそ２００人が集まりました。

初めて触れる楕円形のボールに戸惑いながらも、元気な歓声をあげて芝生の上を駆け回りました。

津金澤那智記者リポート「子どもは風の子。寒い風が吹く中子どもたちはボールを高くあげる練習をしています」

この取り組みは、ラグビーの精神や仲間と協力する楽しさを体感してもらうことを目的に２年前から全国で開かれていて北九州市では今年７月の日本代表戦がきっかけで今回、初めて開催する運びとなりました。

主催した日本ラグビーフットボール協会は、ラグビーの普及を進め、次世代を担う子どもたちの心身の成長を促していきたいとしています。