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ＪＡ全農ふくれんが、県内でとれた農産物を太宰府天満宮に奉納し、今年の収穫に感謝しました。

奉納祭には生産者やＪＡ職員らが集まり、収穫されたばかりの福岡県産のブランド米・「金のめし丸」シリーズや麦、大豆を奉納しました。

今年の県産米は、天候に恵まれ、平年並みからやや良の作柄となっています。

麦と大豆は平年並みとなる見込みです。

ＪＡ全農ふくれん普通作部会の石井好人会長は「ほっとしました。やっとこれで福岡県民においしい米、大豆、麦を食べていただくことができるので」と話していました。

ＪＡ全農ふくれんは、連日の猛暑のなか大変な思いをしながら水管理などを徹底した生産者の努力が実を結んだとして、改めて秋の実りに感謝しました。