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１８日午前、福岡市博多区の歩道に植えてあったケヤキの木が倒れました。けが人はいませんでした。

島征吾記者リポート「大通りに面した歩道に植えてあった木が根元から折れてしまっています」

１８日午前１０時半すぎ、福岡市博多区中呉服町の通称“大博通り”沿いの歩道で、「倒木が道路をふさいでいる」と通報がありました。

高さおよそ１４ｍ、直径およそ５０センチほどのケヤキの木が根元から折れ歩道上に倒れたということです。けが人はいませんでした。

現場近くの店舗の従業員は「ドサッという音がしたので何だろうと見に行ったら木がバンと倒れていて誰も下敷きになった人がいなくて良かったねと話していた。」と当時の状況を語っていました。

倒れた木の一部が車道にもかかったため一部区間で交通規制などが行われましたが現在は解除されています。

現場は地下鉄箱崎線の呉服町駅の近くで、木の管理を行う福岡市が倒れた原因を調査しています。