飲酒の機会が増える年末を前に 小倉の繁華街で大規模飲酒検問
福岡|
11/19 10:09
忘年会など飲酒の機会が増える年末を前に、飲酒運転撲滅の意識を高めようと、北九州市小倉北区の繁華街で18日夜、大規模な取り締まりが行われました。
「こんばんは小倉北署です。飲酒検問してます。ふーっと強くお願いします」
北九州市で一番の繁華街、小倉北区堺町で、警察官が車を一台一台止めドライバーの呼気検査を行いました。
県内では、去年11月、自転車の酒気帯び運転が厳罰化されて以降、飲酒運転の検挙件数が去年の同じ時期に比べて約2倍に増えていて、18日は自転車の検問も行われました。
今回の取り締まりは、忘年会など飲酒の機会が増える年末を前に、「飲酒運転は絶対しない・させない・許さない」の意識を高めようと行われたものです。
小倉北署交通一課・高瀬雅典課長「飲んだら乗らない。乗るなら飲まないを徹底していただきたいと思います」
警察は「飲酒運転は絶対に許されない犯罪だと認識してほしい」としています。





