新年の縁起物づくり 太宰府天満宮で正月準備始まる
福岡|
11/19 13:19
太宰府天満宮では恒例の新年の縁起物の準備が始まりました。
巫女がひとつひとつ丁寧に正月の縁起物を作っています。
例年、正月三が日の参拝者数が200万人を超える太宰府天満宮では、19日から縁起物の準備が始まりました。
巫女は、「縁起物を受けられた方々が幸せな1年を過ごせるようにと心を込めて作っております」と思いを語りました。
来年の干支は、「午」。
絵馬や置物は博多人形師の中村弘峰さんが手がけています。
縁起物は7種類、約7万体が用意され来月1日から授与されます。
また、124年ぶりの大改修が行われている本殿は、来月下旬には足場の囲いがはずれ、本殿と仮殿が並ぶ姿が見られる初詣となりそうです。





