インフル注意報レベルに…流行ピークは12月中旬か
福岡|
11/19 18:56
流行期に入っている今年のインフルエンザ。
「ピークは例年より早く、12月中旬になるのでは」と、福岡県医師会が警戒を呼びかけました。
福岡県医師会の稲光毅常任理事は19日の定例会見で「12月中旬ごろにピークになる可能性。早いタイミングで予防接種を受けることをおすすめします」と呼びかけました。
福岡県医師会によりますと、現在主に流行しているインフルエンザウイルスは、「A香港型」です。
感染力が非常に強く、高い熱が出るのが特徴です。
例年の感染のピークは、年末から年始にかけてですが、今シーズンは12月の半ばにピークを迎えるとみられています。
福岡県ではすでに注意報レベルにあり、福岡県医師会は、早いタイミングでの予防接種を呼びかけました。
福岡県内での学級閉鎖などは、最新のまとめで、のべ58校・施設に上っています。





