福岡県で不法投棄防止啓発パトロール 県庁で出発式
福岡|
11/25 12:52
ごみを山林や空き地などに捨てる不法投棄を無くそうと、福岡県内で啓発パトロールが行われています。
25日午前10時、福岡県庁前に主催する福岡県産業資源循環協会や県環境部などの関係者ら約60人が集まり、出発式が行われました。
福岡県によりますと、県内の山林や空地それに公園や道路などに不法投棄される産業廃棄物の量は、ここ数年、横ばい状況が続いているということです。
25日は福岡を始め、筑後、筑豊、北九州の4つの地域で過去に不法投棄があった場所などを中心にパトロールが行われ、不法投棄防止と発見時の自治体への連絡を呼びかけます。





